ビットコインの価格が1BTC1000万円を超えて、市場が盛り上がってますね。「今から始めるのは遅いすぎるのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。高い値を記録していることで出遅れたと感じるのも無理はありません。しかし、そのような心配は不要です。
例えば、GMOコインではわずか108円からビットコインを購入することができます。 これなら、少額でもビットコインを手に入れることができ、気軽に投資を始められます。 購入方法も非常にシンプルで、暗号資産取引所で口座を開設し、日本円を入金すれば、あとは購入ボタンを押すだけです。
この記事では、初心者にとって使いやすい国内の暗号資産取引所4社の手数料を比較し、どの取引所で購入するのが最もお得かを解説します。注意点も紹介するので、これから投資を始める方でも安心して取り組むことができます。ビットコインの購入に踏み出すための第一歩をサポートする内容ですので、ぜひこの記事を参考にして、暗号資産の世界へ一歩踏み出してみてください。
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初心者でも使いやすい取引所5社の手数料比較
初心者でも使いやすい国内の取引所は、GMOコイン、sbi VCトレード、Coinchek(コインチェック)、bitFlyer(ビットフライヤー)があります。取引者によって手数料が違いますが、私は使いやすいのでGMOコインを使ってます。
GMOコイン | sbi VCトレード | Coinchek | bitFlyer | |
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取引手数料 現物 販売所 | 無料 ※スプレッドあり | 無料 ※スプレッドあり | 無料 ※スプレッドあり | 無料 ※スプレッドあり |
取引手数料 BTC現物 取引所 | Maker、Taker手数料 | Maker、Taker手数料 | Maker、Taker手数料 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
入金手数料 (日本円) 振込入金 | 無料 振込手数料はお客様負担 | ー | 無料 振込手数料はお客様負担 | ー |
入金手数料 (日本円) クイック(即時)入金 | 無料 | 無料 | 金額によって手数料が異なります。 (入金額から手数料を差し引き) | 住信SBIネット銀行から入金 無料 その他の銀行から 330円 |
入金手数料 (日本円) その他の入金 | ー | ー | コンビニ入金 金額によって手数料が異なります。 (入金額から手数料を差し引き) | ー |
出金手数料 (日本円) | 無料 大口出金は400円 | 無料 | 407円 | 三井住友銀行への出金 220〜440円 それ以外 550〜770円 |
それぞれの取引所の詳細や口座開設の仕方をみてみましょう!
GMOコイン
私も使っている取引所です!
親会社はGMOファイナンシャルホールディングス株式会社。豊富な金融サービスを提供している東証一部上場のGMOグループが運営していので安心感があります。
会社名 | GMOコイン株式会社 |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS) |
設立年月 | 2016年10月 |
登録番号 | 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業) 関東財務局長(金商)第3188号 |
取引銘柄数 | 26銘柄 |
口座数 | 614,623口座(2024年2月) |
公式サイト | GMOコイン |
sbi VCトレード
SBI証券や住信SBIネット銀行など金融サービスを提供しているSBIグループが運営しています。
会社名 | SBI VCトレード株式会社 |
住所 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー |
設立年月 | 2017年5月26日 |
登録番号 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第00011号 第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第3247号 |
取引銘柄数 | 20銘柄 |
公式サイト | sbi VCトレード |
Coinchek
親会社は、東証プライム市場上場企業のマネックスグループです。
会社名 | コインチェック株式会社 |
住所 | 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立年月 | 2012年8月 |
登録番号 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第00014号 |
取引銘柄数 | 29銘柄 |
公式サイト | Coinchek |
bitFlyer
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
住所 | 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー |
設立年月 | 2014年1月9日 |
登録番号 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第 00003 号 金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3294 号 |
取引銘柄数 | 32銘柄 |
公式サイト | bitFlyer |
取引所と販売所の違い
暗号資産取引所で口座開設後は入金してビットコインを購入することができます。そこで迷ってしまうのが購入の場所。購入するところは、販売所と取引所の2つの選択枠があります。暗号資産取引所の中に、暗号資産を売買する場所が2つあるという感じです。
大きな違いは取引相手が異なることです。販売所では取引相手は口座を開設した暗号資産取引所です。例えば、GMOコインなどですね。お店に並んでいるものを購入するというイメージです。
一方、取引所ではユーザー同士で売買が行われます。GMOコインなども取引所と呼ぶので、頭が混乱しそうですが、取引所の中の取引所で購入ということです。
2つには、メリット・デメリットがありますが、初心者の人は取引が簡単な販売所でコインを購入した方が良いと思います。私もはじめは販売所で購入して、慣れてから取引所で購入してます。
そして、ほとんどの会社が取引手数料無料になっていますが、スプレッドというものが発生します。スプレッドとは、売値と買値の価格差のこと。スプレッドの幅が広い方がコストが高くなるので注意が必要です。販売所の方が手数料は安いので、コストを抑えるためにも慣れたら販売所の購入をおすすめします。
今回紹介した暗号資産取引所は金融庁によって登録された信頼できる業者であり、スマホを使って手軽に登録ができます。しかし、投資にはリスクが伴うことも忘れてはいけません。適切な情報収集と慎重な判断を心掛け、安全かつ効果的な取引を行いましょう!